蜜蝋(ミツロウ)ラップとは?使い方やメリット、デメリットをご紹介!

エコグッズ
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毎日使い捨てられるラップ。
「もったいない」「環境に優しくない」「資源の無駄」など思ったことはありませんか?

そのお悩み、かわいく、おしゃれに、簡単に解決できます!

私は、16年ナチュラルライフを送り、実際に使ってみたからこその、メリット、デメリットやおすすめの商品をご紹介します。

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「蜜蝋(ミツロウ)ラップ」とは、繰り返し使えるエコラップ

蜜蝋(ミツロウ)は、ミツバチの巣を構成している蝋(ロウ)を精製したもの。
それを布にしみこませて作られたものが蜜蝋(ミツロウ)ラップです。

蜜蝋には抗菌・防腐作用があるので、それを使った蜜蝋ラップは食品を新鮮な状態で保つのに優れています。

蜜蝋ラップは、繰り返し使えるエコラップのひとつ。
ラップの代わりに使えば、大量のラップを使い捨てしなくて済みます。
とってもエコな商品ですね。

形は長方形で、少し厚みがあります。
人肌で温めると柔らかく、冷やすと固くなるので、自由な形づくりが可能。

そして何より、自分好みの柄を選べることが魅力です。
フルーツ柄の可愛いもの、北欧風のおしゃれなもの、シンプルなデザインもあります。

お気に入りの柄で、何を包もうかな〜って考えるだけでワクワクしますね。

蜜蝋(ミツロウ)ラップの使い方

では、蜜蝋(ミツロウ)ラップの使い方の一例をご紹介します。

何に使う?

  • お皿に被せる
  • 野菜を包む
  • 軽食を包む
  • お菓子入れ
  • 瓶のフタ代わり
  • お皿の代わり

アイデア次第で用途はいろいろあると思います。
ランチにおにぎりやサンドイッチを包んで持って行くと、とっても可愛いです!

こちらは私が持っている蜜蝋ラップです。お野菜を包んだ様子。

NGな使い方

蜜蝋(ミツロウ)ラップはNGな使い方があります。
加熱、熱湯消毒ができない他、以下の使い方はNGなので注意が必要です。

  • 生ものを包む(肉、魚など)
  • 酸の強いものを包む(柑橘など)
  • 食洗機
  • 電子レンジ

熱湯消毒ができないので、菌がいるような生ものはダメなんだそう。
食中毒も怖いですし、加熱は蝋が溶けたりして、蜜蝋ラップ自体がダメになる恐れがあります。

せっかく手に入れた蜜蝋ラップがダメになるのは悲しいですから、あらかじめ覚えておくと良いですね。

万が一ダメになってしまった場合の復活方法は、こちらの記事でご紹介しています。

お手入れ方法

お手入れはとっても簡単!
水道水でさっと洗うだけ
洗ったあとはしっかり乾燥させてください。

乾いたら小さく折りたためばとってもコンパクトになります。
収納の場所も取りません。

蜜蝋ラップは100均・ニトリ・無印良品で売っている?

蜜蝋(ミツロウ)ラップの既製品を購入したい場合、残念ながら100均やニトリ、無印良品では購入できません
エコな商品を取り扱っている雑貨屋さんなどにはあるかも知れませんが、私は見たことがありません。
実際に手に取ってからご購入いただきたいのですが、残念です。

既製品は主にネットで購入することができます。
私は楽天で購入しました

蜜蝋(ミツロウ)ラップの認知度が上がったら、100均や無印良品でも取り扱いしそうですよね。
無印良品の蜜蝋ラップってどんな柄になるんでしょう?
想像すると、とっても楽しいです。

また、蜜蝋ラップは手作りすることができます。
お好きな柄と蜜蝋とアイロンがあれば簡単に作ることができます。
こちらは100均に材料が売っています。

手作りキットも販売されています。

蜜蝋ラップのメリット、デメリット

次は蜜蝋(ミツロウ)ラップのメリット、デメリットをご紹介いたします。

メリット

蜜蝋(ミツロウ)ラップのメリットは、やはり環境に良いことですね。
水で洗って繰り返し使えるため、大量のラップを使い捨てしなくて済みます。
その分、ゴミが出ないので環境保全の役に立ちます。

また、蜜蝋(ミツロウ)の特徴として抗菌作用があるので、食品を新鮮に保つことができます。

好きなデザインを選ぶ楽しみがあることもメリットのひとつ。
冷蔵庫の中がかわいくなりますよ。

デメリット

デメリットとしては、使い方に注意が必要なところ。
蜜蝋の融点が62~65℃なので、電子レンジや食器洗い乾燥機は使用できません
生もの、酸味が強いものもNGです。

あとは、少しだけ蝋の独特な香りがするところ。
触ると少しベタベタするところです。

この2つは慣れれば全く気にならなくなります。

電子レンジが使えないこと、食洗器が使えないこと、特に注意が必要です。

蜜蝋ラップは節約になる

蜜蝋ラップは、節約にもなります

50mで1本500円弱で販売されているラップ。
使い捨てにすると月に1本くらいは使用するでしょうか。

蜜蝋ラップと併用すると、ラップは3~4か月に1本くらいには減らすことができます。

1本450円として、年間4,000円~4,500円の節約になります。
節約アイテムとしてもぜひご活用ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
蜜蝋ラップは特徴さえつかめば、生活に取り入れやすいエコグッズといえます。

ぜひお好みのデザインを見つけて、購入してみてください。

エコラップは蜜蝋ラップ以外にもたくさんございます。
他の記事で紹介していますので、ぜひお読みください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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