誰しもが、一度は体にやさしい食事のことを考えたことがあると思います。
体にやさしい食事をするには、さけたほうが良い5つの食品があります。
この記事では、5つの食品を避けた結果、体に現れた変化。
それと、どうして5つの食品を避けた方が良いのか、その理由を専門家の記事を紹介しながら詳しくご説明いたします。
5つの食品を食べないようにして起きた、体の変化
- 白いお砂糖
- 加工品
- 小麦
- 牛乳
- ポテトチップス
こちらの5つの食品を、なるべく食べないようにして3年ほど。
少しだけ体に変化が現れました。
- たまにお腹を壊す ▶ お腹を壊すことが無くなった
- 毎日甘いものを食べていた ▶ 甘いものを欲しなくなった
- いつも胃の調子が悪かった ▶ 胃もたれしなくなった
- ゴロゴロダラダラしていた ▶ 活動的になった
- 午後はいつも眠い ▶ 昼間に眠くなることが少なくなった
小さな変化なんですが、総合的に「何となく調子が良い」感じがします。
5つの食品を完全に辞めた訳ではないので、たまにはパンやラーメンを食べます。
すると何となくお腹が重たい、消化が遅い感じがするので、普段の快適さが分かります。
そもそもこの5つを食べなくなったのは、病気や不調の予防のため。
なので、変化は小さくてもこれからも続けていくつもりです。
5つの食品を食べないようにしている理由
体にやさしい食事に気を付けるようになってから、なぜこの5つを食べないようにしているのか。
その理由をご説明します。
- 白いお砂糖
- 加工品
- 小麦
- 牛乳
- ポテトチップス
どれも美味しいものですが、過度に食べると危険かも知れません。
白いお砂糖
私は、白いお砂糖だけではなく、お砂糖自体を控えています。
砂糖は食べ過ぎると依存性になる恐れがあるそうです。
砂糖は「マイルドドラッグ」とも呼ばれ、薬物やアルコール並の中毒性・依存性があるといわれているそう。
こちらの記事が分かりやすくおすすめです。

「甘いもの中毒」になると、食べても食べても満足出来ずにどんどん甘いものを欲するようになる。
それが怖くて、砂糖を控えるようになりました。
あとは、私が糖尿病家系だから、というのも理由のひとつです。
ただ、砂糖が全く無いと料理の時に困るので、使うなら少しでも体にいい物を、と思って茶色い砂糖を使っています。
茶色いお砂糖一例
- てんさい糖
- きび砂糖
- はちみつ
茶色いお砂糖だったとしても、食べ過ぎは体に良くありません。
白くても、そうでなくても、ほどほどに使用するのがいいですね。

加工品
ウインナー、ソーセージ、ハム、カップラーメン、簡便調味料などもなるべく食べないようにしています。
その理由は、添加物が使われているからです。
添加物の一部には、発がん性があると言われています。
それ以外にも、腸内環境が悪くなったり、腎臓に負荷がかかったりするそうです。
日本で流通している商品は、使用しても問題ない添加物の種類と量なんだと思います。
その辺は国が厳しく管理しているのでしょう。
ですが、私は日常的に体に入れるのをさけたいのです。
食品の裏面の表示を見て、避けているのは以下の通り。
- 合成着色料
- 保存料
- 漂白剤
具体的な表示名はこちら
- タール色素(赤○○、黄○)など
- 亜硝酸ナトリウム
- 亜硫酸ナトリウム
- アステルパーム など
添加物について、こちらの記事に分かりやすく書いてあります。

スーパーで様々な商品を見ていると、パウチの商品には添加物が多い印象です。
瓶詰めの賞品は、比較的添加物が少ないと思います。

小麦
パン、うどん、パスタ、ラーメン、クッキー、ケーキなどなど。
小麦が使われているものは、なるべく食べないようにしています。
最近小麦をさけている方、結構増えているようですね。
「グルテンフリー」の商品もよく見かけるようになりました。
では、小麦がなぜ体に悪いと言われるのか。
アレルギーの人は食べない方が良いだとか、消化に悪いとか、色々聞きます。
食べ過ぎると腸に炎症が起きると聞いたこともあります。
確か、なかやまきんに君の動画だと思いますが、どれだったか探しても見つかりません。
代わりに高須幹弥さんの動画を置いておきます。
私は特にパンをほとんど食べないのですが、それには明確な理由があります。
- 1個でお腹いっぱいにならない
- なのにカロリーが高い
- 食べにくい
- 消化に悪い
- バターや塩、砂糖も一緒に入ってる
なので、いつもお米を食べています。
小麦が体に悪いのか明確には分かりませんが、腸内環境を整えたいし、太りたくないので控えている、というのが結論です。

牛乳
牛乳も、ほとんど飲みません。
実は、牛乳を飲まなくなった最初のきっかけは、乳牛の飼育環境の悪さを知ったからなんです。
牛にこんなに可哀想な思いをさせてまで、牛乳を飲みたくないと思ったんです。
それまでは牛乳を常にストックしていました。
こちらのサイトには、目を覆いたくなるような産業動物の実態が記載されています。
ご興味のある方はぜひお読みください。

で、その後に牛乳には発がん性があるかもしれないということを知りました。

ということで、牛乳を買うことは年に一度くらいに減りました。
チーズやヨーグルトも控えています。
ポテトチップス
ポテトチップスなど、アクリルアミドが含まれている食品も控えています。
アクリルアミドとは、炭水化物を含む食品を120度以上の高温で調理した食品に含まれる有害化学物質のひとつ。
このアクリルアミドは「人に対しておそらく発がん性がある」と分類されています。
アクリルアミドが含まれている食品。
たくさんの食品が並んでいますね。
えっ?じゃあ、食べるられるもの無くない?
そうなんです。
アクリルアミドが含まれている食品って結構多いんですよね。
なので、全てを避けるのは難しいので、ポテトチップスなどのスナック菓子を中心に控えるようにしています。
なんでもそうですが、ほどほどが良いのです。

どんな食事なら良いのか
ご紹介した食品を徹底的にさけると、食べるものが無くなってしまいます。
なので、過度に気にせずに何となく気を付ければ良いと思っています。
- 飲食店で、パンとライスのどちらか選べたらライスを選ぶ
- カフェオレをブラックコーヒーに変える
- ポテトチップスではなく、スルメにしてみる
など、普段の生活で無理なく変えることができます。
たまにどうしても食べたくなったら、思い切って食べましょう!
ストレスが一番良くないですからね~。
その代わり、連続で食べないようにすれば良いと思います。

まとめ
この記事では、体に良くないと言われている5つの食品を控えて、体がどのように変わったかをご紹介しました。
何となく、体の調子は良くなりました。
ですが、こういったことはすぐに結果が出るわけでは無く、何十年も積み重ねることが大切だと思っています。
なので、ストレスを溜めずにほどほどにしましょう。
その方が長く続けられますよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。