愛犬にとって、より良い方法を見つけることはとても大切なことですよね。
少しでも愛犬にダメージがあることはしたくない。
今回は、犬のシャンプーってお湯だけでいいの?と気になっている方。
お湯だけなら毎日洗ってもいいの?と疑問に思っている方へ。
犬のシャンプーがお湯だけで良い理由や、メリットとデメリット、お湯だけよりさらに良い方法を解説します。
ぜひ最後までお読みください。
犬のシャンプーはお湯だけでいいの?臭いはとれる?
犬を洗う時はシャンプーを使わずお湯だけでOKです。
ですが、臭いは取り切れない可能性があります。
その理由としては、様々な愛犬家の体験談です。
そこには、軽い泥汚れやおしっこなどはお湯だけで取れるという意見が多く書かれていました。
ただどうしても、多少の臭いは残る場合があるようです。
また、犬の肌質によって合う合わないがありますので、愛犬の状態をしっかりと確認するようにしてください。
中にはシャンプーを使った方が良い場合もあると思います。

犬をお湯だけで洗うメリット・デメリット
愛犬をシャンプーを使わずお湯で洗うことに、どんなメリットとデメリットがあるでしょうか。
犬をお湯だけで洗うメリット
- 皮膚へのダメージが少ない
- シャンプーを洗い流す必要がないので時短になる
- シャンプー代の節約になる
- 下水にシャンプーが流れないので環境に優しい
犬をお湯だけで洗うデメリット
- 汚れや臭いが落ち切らない場合がある
- 毛がパサつく場合がある

メリットとデメリットを比較すると、メリットの方が大きいと思います
汚れや臭いが気になる時だけ、シャンプーを使うと良いですね。
完全にお湯だけにせずに、シャンプーと併用することで両方の良いとこ取りができるのではないでしょうか。
お湯だけなら愛犬を毎日洗ってもいい?
では仮に、シャンプーを使わず完全にお湯だけにした場合、毎日洗っても良いのでしょうか?
シニアで常にオムツを付けている、お外遊びが好き、などで愛犬を毎日洗いたい!という方もいると思います。
通常、犬のシャンプーは月に1~2回が良いとされていますが、その理由は皮膚へのダメージです。
シャンプーの成分が皮膚へダメージを与える場合と、皮脂を取りすぎてしまう場合。
洗う際にこすりすぎて皮膚へダメージを与える場合があります。
そのため、お湯で軽く洗う程度であれば毎日でも問題ないと考えられます。
しかしいくつか注意点もあります。
- お湯は37~38度のぬるめに設定する
- ドライヤーで根本までしっかりと乾かす
お湯が熱いと、犬の体力が奪われてしまう可能性があります。
また、風邪をひかないように濡れたままにしないようにしましょう。
仮に毎日洗う場合は、いつもよりしっかりと愛犬の様子を観察するようにしてください。
皮膚の状態が良くない、風邪っぽいなど、少しでも様子がおかしい場合には中止して獣医師に相談すると良いでしょう。

犬をお湯だけで洗うならシャワーを変えてみよう!
愛犬をお湯だけで洗って、毛がきしんだりパサついたりするのが気になる方。
汚れの落ちが悪いと気になる方。
そんな方はシャワーを変えるだけで、解決できるかもしれません。
最近のシャワーって、とても高性能なものが多いですよね。
普通に洗うだけでは落としきれない汚れはシャワーの力を借りましょう。
まとめ
愛犬へのシャンプーのダメージが気になる方。
シャンプーを使わずお湯だけで洗うことが問題ないとお分かりいただけたと思います。
さらにより良い状態を保ちたい場合は、シャワーを変える選択肢もあることが分かりました。
シャンプーのお悩みを解決して、愛犬とのハッピーライフをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。