SNSなどで話題のフタもカップも食べられる「信玄餅 極」。
すぐに売り切れてしまいなかなか手に入らないとか。
人気の「信玄餅 極」と、同様の「食べられる○○シリーズ」についてご紹介します。
フタもカップも食べられる「信玄餅 極」
Googleトレンドで容器まで食べられる「信玄餅極」というものを知りました。
ナチュラルライフを送る私としてはとても気になる情報です。
調べてみると、餅が入っている箱のような容器部分が最中になっている。
その最中でできた容器も食べられますよ、という商品だそうです。
2021年12月に販売開始されており、現在も山梨の店舗のみで販売されています。

2024年4月現在でも、オンラインでは販売していませんでした
<桔梗信玄餅 極>
3個入り 830円(税込)
8個入り 2,130円(税込)
※各日数量限定
販売店舗
桔梗屋 甲府本館、Rond.(セレオ甲府店)、
東治郎(一宮店・セレオ甲府店・小淵沢店・富士吉田店・都留店
上野原店・桔梗屋河口湖フラワーガーデン店)
黒蜜庵(塩山店)・山梨フルーツ王国
お土産でいただく事の多い信玄餅ですが、確かに食べたあとのゴミの多さが気になっていました。
顧客からの声を実現されたそうですが、こういった企業の取り組みって素晴らしいですよね。
山梨に行く機会があったら、是非とも購入したいです。

信玄餅とは
山梨県のお土産で有名な銘菓。
正式名称は「桔梗信玄餅」。
柔らかいお餅にきな粉と黒蜜をかけていただく和菓子です。
パッケージは小さいビニールの風呂敷に包まれていて、とても可愛らしいという印象。
中にはお餅が入った蓋付きの容器と、黒蜜が入ったボトル、木製楊枝が入っています。
食べ方は色々あるようですが、それぞれお好みで容器の中に黒蜜を入れたり、風呂敷の上に全て出すというワイルドな食べ方もあります。
公式サイトに食べ方が紹介されています。
お餅がやわらかくて、ほんのり甘い黒蜜ときな粉との相性もバッチリで、美味しいですよね~。

信玄餅のゴミの多さ
信玄餅は食べ終わると、かわいい風呂敷も容器もゴミになってしまいます。
結構なゴミの量ですよね。
家なら、それぞれ洗って資源ごみに分別しますが、
会社などでいただく場合には、燃えるゴミとして出してしまうと思います。
もったいない…。
私のように、そんな事を思っているお客様がたくさんいらっしゃったのでしょうね。
昭和43年の発売当初から、そんなお声が寄せられていたそうです。
それを実現して、フタもカップも食べられるように最中で作ったのが今回の信玄餅極ということですね。
山梨県の店舗限定で販売されていますので、お近くに行かれた際にはぜひ購入してみてください。
人気で、早めの時間に行かないと売り切れてしまうそうです。
食べられる○○シリーズ
この「食べられる〇〇」は、他でも見かけたことがありますよね。
私が知っているのは食べられるスプーン。
ミニストップのアイスに付いていました。
エコなだけではなく、なんとなく「ラッキー!」と思うのは私だけでしょうか?
「お菓子がおまけで付いてきた感」があります。
環境に優しいこの食べられる〇〇シリーズ。
他にも増えると嬉しいですね。
調べたらこんな商品がありました。
食べられる器メーカー
パンでもパスタでもお餅でも、何でも器の形に焼き上げてしまう商品。
作るのが楽しそうだし出来上がりもかわいい~。
お弁当の仕切りに使ったらプラ製品の削減になりそうです。
食べられる緩衝材
なんと、ポップコーンを緩衝材にするという斬新アイデア。
確かに緩衝材ってゴミになりやすいですよね。
人に物を送る時に入れたら喜ばれそうなユーモア商品です。
他にも、あるある「食べられる○○シリーズ」。
探していたら楽しくなりました。
他にも、そのまま食べられるのりカップや食べられる米ストロー、食べられるテープまでありました。
まとめ
今回はフタもカップも食べられる信玄餅について紹介しました。
環境への配慮が求められる時代だからこその企業努力が素晴らしいですね。
ついでに「食べられる○○シリーズ」もいくつかご紹介しました。
こういった商品はどんどん増えて欲しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。