食品ロス削減に取り組む企業を応援したい!
ということで、食品ロス削減に取り組む企業をまとめました。

新たに見つけたら追記していきますので、まとめページとしてご覧いただければと思います。
食品ロスとは?
本来食べられるものが廃棄されてしまうこと。
食品ロスの中には2つの種類があります。
- フードロス ⇒ 消費者に到達する前に廃棄されてしまう
- フードウェイスト ⇒ 消費者に到達したあとに廃棄されてしまう

私たちの生活で気を付けた方が良いのはフードウェイスト。
企業側で気を付けた方が良いのがフードロス。ということですね。
本記事では、「食品ロス」で統一します。
フードウェイストについては、こちらの記事で詳しくご紹介されています。

食品ロス削減に取り組む企業一覧
ここで、食品ロスを減らすための企業の取り組みをご紹介します。

中でも個人的に「これっていいよね」と思ったものを厳選しています。
発見したら、どんどん追記して行こうと思います。
しゃぶ葉(すかいらーくHD)
2024年4月から「こまめどりプロジェクト」をスタート。
食べ切れる分だけ、こまめに取って残さず食べましょうという事。
利用者がきれいに食べ切ったテーブルの写真を撮り、会計時にスタッフに提示すると割引券が貰える仕組み。

食べ放題で、取り過ぎて大量に残してしまうのを防ぐ良い取り組みですね。
利用者は全体の3〜4%とのことです。

KIRIN
2024年5月発売、キリン 氷結®mottainai 浜なし(期間限定)
おいしいのに訳あって捨てられてしまう予定であった、横浜のブランド梨「浜なし」を使用。
KIRIN「キリン 氷結®mottainai 浜なし(期間限定) 350ml 缶(お酒)」
浜なしのはじけるようなみずみずしい果実感が感じられ、軽やかな炭酸感とスッキリとした後味で、チューハイならではの爽やかさが楽しめるおいしさ。
食品ロスの問題について分かりやすく記載されていたり、今回関わった方の想いが記載されていたり、本気度が伝わります。

生産者の悩みに寄り添っていますよね。
今回の梨は第一弾で、第二弾の発売も決定しているそうです。
セブンイレブン
2020年5月スタート。エシカルプロジェクト。
消費期限が近い商品にシールを貼り、その商品をnanacoで買うとポイントが付くというもの。

すぐに食べるよ、という方なら節約にもなります。
食品ロス削減のために個人でできること
企業の取り組みも素晴らしいですが、個人でも食品ロス削減に取り組む必要があります。
少し気を付けるだけで、食品ロスは削減できるんです。
- 冷蔵庫の整理
- 少ない量を買う
- 割引商品は買わない
- 冷凍しない
- すぐ食べコーナーを作る

まずは意識することから、始めてみませんか?
まとめ
食品ロス削減のための企業の取り組みをご紹介しました。
近い将来、食糧難になると言われていますのでこのような企業の取り組みが増えると、うれしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。